しかのつのって、木の枝に似てるっておもわない?
わたしは木を見るたびに、この想いのとりこになってしまう。
特に葉っぱを落とした冬の木々は似てる・・・似てる。
そして春になったら芽がでてきて花が咲き、夏には葉っぱがしげり、秋には実をつける・・・・・・。
この想い(びょうき)がひどくなり、とうとう私はこの絵本を描いてしまった。
でも、まだびょうきが治ってないらしく、私はしかのつのに桜の花を咲かせたり、一年中の花を咲かせている。・・・・・・このままだと、ある日起きたら、私の頭につのが生えてるかもしれない。・・・えっ!だれだ!「いもとは、はじめっから角が生えてるよ!」って言うやつは!!

おとなになったら
出版社:
至光社
著者:
いもとようこ/作・絵
初版年月日:
2005年4月
サイズ:
26 x 26
価格:
1365円(税込)