ずーと ずーと前のこと、私は一枚の写真を見つけた。空に向かって、まっすぐまっすぐ伸びた竹。なんとその先に、バケツがひっかかっている。バケツを持ったまま、竹は天に向かって伸びている。お日さまに、バケツが光っている・・・・・・。その写真のことが、忘れられなくて・・・・・・この絵本になりました。これは、ずーと ずーと前の私の絵日記です。